この度、風水藝術家 本田ゆうこは、
芸術系季刊誌アートジャーナルにて、
日本藝術文化賞を受賞
Japan Art Culture Prize
いたしました。
(クリックすると受賞掲載記事を拡大してご覧いただけます。)
受賞にあたって、美術評論家 秋田信博 氏からも、作品が持つ独創性と、内に秘められた日本的な美しさを高く評価いただいております。
白色の紋様に象嵌(ぞうがん)された、血小板・白血球・赤血球を撹拌(かくはん)したような狂熱・興奮、高揚感を鎮静できずに、苛烈な赤い毛糸の結節部から、祝祷を捧げる風水藝術家の真骨頂が伝播する。紅白の絶妙を極めている二色の配分は申し分がない。繊細な完成を称揚(しょうよう)しながら、思潮(しちょう)を飛躍、跋扈(ばっこ)させ、薔薇星雲へと拡散して行く。
補色の絆が稠密(ちゅうみつ)な色彩の毛糸の緑色の肥沃な大地さながらに、畝(うね)を連鎖させ、その土壌に、赤橙色の素材の捩(よ)じれ、螺旋構造を髣髴(ほうふつ)させる形態で、隣り合っている暖色系統の糸を互いに至福の世界に同伴して、回転の準備をしているような印象を与える。灼熱に枯死(こし)することがない生への情念が奔騰(ほんとう)している。
美術評論家 秋田信博 氏
今回、風水藝術家 本田ゆうこが創り出す、毛糸で編まれたこの独特の世界が認められ、輝かしい賞をいただくことができましたことも、みなさまからのあたたかいご支援の賜物にほかなりません。
また、本田ゆうこは、これまでに風水家として数多くの自宅やオフィスを鑑定してきたのですが、この風水藝術は、風水家としての経験をアートに昇華させたものでもあります。
そのため、数多くの方々が、この風水藝術を所有し、自宅やオフィスに飾り毎日鑑賞されていらっしゃいます。
Owner’s
作品を所有されている
オーナー様
なぜ風水藝術™ DESTIKNIT®は、
数多くの人々に選ばれるのか?
なぜ
風水藝術™ DESTIKNIT®は
数多くの人々に
選ばれるのか?
それは、毛糸を編み上げて作られた、世にも珍しい立体藝術であることや、風水の考えを取り入れている、ということもあるのですが、なにより風水藝術家 本田ゆうこの強い想いを具現化したアートだからに他なりません。
その想いとは
The power of the arts to impact the world for the better.
藝術の力で世の中により良い影響をあたえる
です。
彼女が生み出す風水藝術は、ある意味”未完成”な状態でもあります。
なぜならば、この作品を通じて、影響を受けた人が世の中により良い影響を与える。そうすることで完成する作品だから。
「やりたいことに挑戦していく人、叶えたい夢に向かって進む人に、その人が本来持っている素質や才能を最大限に発揮して欲しい。得たい結果をどんどん実現して欲しい」
そのためのきっかけとなるアートを作成しているため、波長に同調する人々によって、自然と作品が選ばれているのです。
なぜこの藝術が生まれたのか?
なぜこの藝術が
生まれたのか?
それでは、どうして編み物を使った芸術が生み出されたのでしょうか?そして、なぜやりたいことに挑戦する人や叶えたい夢に向かう人を後押ししたいと思うのでしょうか?
ここには彼女の生まれ育った環境、そして両親からの影響があります。
彼女の家庭はとても厳しくて、両親の敷いたレールを外すことは許されませんでした。何もかも親に決められ、干渉され、ちょっとでも外れようものなら体罰が飛んで来る、という環境でした。
その枠組みの中で生きることで、幸せな生活を送ることができればまだしも、残念ながら、そうなることはありませんでした。上手く行かない親子関係や夫婦関係によって、鬱を経験したり、離婚をするまでになってしまいます。
そこから一念発起。他人が敷いたレールで生きるのではなく、自分のやりたいことに集中をすることを決意。自ら行動することで生活は改善。風水と出会い、幸せな再婚をし、藝術家という天職で生きていくことができるようになったのです。
その経験から「好きなこと、やりたいことに挑戦することで人は最高に輝ける、そして、そこに素質や才能を最大限に活かすことができるとしたら、その人にとっての最大の成果を出すことができる」と、想うに至ったのです。
では、育った環境や親への反発信から生まれた藝術なのかというと、そうではありません。彼女の想いに呼応するように両親からの影響も受けているのです。
彼女の父親は一級建築士でした。彼女が3歳のときに父親が設計して建てた自宅は、風水学的な要素が設計のあちこちに見受けられました。建物や住まい環境、そして風水へと自然に惹かれていったのは、父親の影響であることは間違いありません。
そして、彼女の母は手芸が得意でした。
6歳のとき、母親から編み物を教わりました。彼女は編むということが楽しくて、編んではほどき、編んではほどきを繰り返しました。
このときの経験が、編み物で芸術を作るという発想を生み出したのです。
父親も母親も、不器用ながら彼女に愛を伝えていたのです。
父親から風水学的な考え方、母からの編み物の芸術、という形で、風水藝術に両親の影響がいつの間にか受け継がれているのです。
そして、これらの経験から、自分自身が好きなこと、やりたいことに挑戦することで、素質や才能を最大限に活かし、世の中により良い影響を与えてゆきたい、そう想い、この風水藝術™ DESTIKNIT®が生まれることとなったのです。
フォロワー18万人のインスタグラマーであるRinRinさんと、中華街での作品撮影。
Model: RinRinDoll / Dress: OzzonJapan / Photo: Dzzdm
運を纏うアートワーク「風水藝術 ™ 運を纏う™」
第53回 国際公募 新院展にて、「駐日サンマリノ共和国大使館賞」を受賞
左:Model: Seulgi / Photo: Hitoshi Iwakiri 右:Art Director: Yoshihisa Oda / Photo: Yasushi Yaginuma / Model: Yuko Honda
アーティスト
プロフィール
風水藝術家 本田ゆうこ プロフィール
風水藝術家 / 風水家
(一社)新日本美術院 理事
株式会社ラック&ハーモニー 代表取締役
第53回 国際公募 新院展 「最高顧問賞」 受賞
アートジャーナル 「日本藝術文化賞」 受賞
古来より伝わる東洋の叡智『風水学』と、現代科学の叡智『脳科学』『心理学』を融合し、芸術へ応用し昇華させた「風水藝術™」を生み出す。作品から人の無意識に取り込まれる情報が、空間の氣・人の感情・思考・身体・行動にどのように作用するかを考慮し、素材・立体感・曲線・色彩などを設計しつつ芸術的表現にて完成させる手法は、本田ゆうこ独自のものである。この作品を日常に取り入れると人生が好転していくため、「運命を変える芸術」と呼ばれる。なかでも毛糸を用いた作品は DESTIKNIT® (運命(destiny)を変えるニット(knit))と名付けられ、生命力と希望に溢れるエネルギッシュなものから優しく繊細なものまで幅広く、現在多くの作品が称賛され、受容されている。